政府運営のカーゴ機のリースを開始

2020年11月30日、アエル合同会社は、Viking Air社製 DHC-6-300ターボプロップ機のリースを開始しました。

本リース物件は、カナダに於いて必要なメンテナンスや改造を終えた後、インドネシアの山岳地帯でカーゴ機として使用される予定です。


本リース物件に関して
あらゆる環境下(限られたスペース、不整地、水上、雪上)でも離着陸が可能である為、通常のミッションとは異なる僻地運航に特化された唯一の双発ターボプロップ機です。
世界一短い滑走路を持つサバ空港に就航する機材、島国の水上飛行機、英国・米国の南極観測隊の輸送機等が代表例です。

本リース物件の重要性
山岳地帯の集落に住む人々の移動手段であり、生活物資(食料品、燃料、医療品等)を届ける役割を担う為、人々の生活に欠かせないインフラとして安定的な需要が期待できます。
安定運航を担保する為、オペレーションは主にインドネシア政府・自治体の補助金をもとに運営されます。


当社は、「地場に無くてはならない航空機」の市場投入を今後も積極的にサポートしていきます。