インド出張報告

1月18日からインド南部の都市ハイデラバードで開催された展示会に参加してきましたので、投資家の皆様へご報告させて戴きます。

展示会全体の雰囲気
初日は政府関係者と航空関連企業限定の参加となりましたが、それでも多くの参加者でにぎわっていました。

ボーイングからは初の777-9型が、エアバスからはインド初のA350型がそれぞれディスプレイされ、インド政府のシャレ―も設営されていました。 室内では、国内外問わず多くの航空関連会社がブースが出典され、更には投資・観光客・航空会社を誘致したい州政府や中央政府のブースも出展されていました。

新興LCCであるAkasa Airが150機のボーイング737MAXをオーダーする等、会場全体が熱気に包まれ、官民一体となった本気度がうかがえる展示会でした。

当社の機体の展示とインド航空局との商談
当社がリース中のViking Air社製 DHC-6-400型ターボプロップ機 もディスプレイされ、多くの来場者が見物に訪れました。その中にはリースのニーズがある航空会社もあり、DHC-6型の今後の可能性を感じました。

インド政府のシャレ―では、当社リース機が従事する「UDAN」を推進・管理するインド空港局との面談を行いました。UDANの成功はインド政府及びインド国民にとって利益である事、故に可能な範囲のサポートを惜しまない事を確認できた有意義なものでした。


当社は、「地場に無くてはならない航空機」の市場投入を今後も積極的にサポートしていきます。